姿勢とボディメイクを考える

理学療法士です!自分自身が事故にあってから特に姿勢を勉強中です

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続・理学療法士が事故に巻き込まれてむち打ちになった話

 

 

この記事は前回記事の続きです。

 

まだの方はどうぞ!

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簡単におさらい

 

理学療法士のぼく

   ↓

ある日原付で事故に合う

   ↓

痛くね――――!

   ↓

やっぱり痛いよ…涙

   ↓

いざ病院へ

   ↓

看護師との格闘

   ↓

リハビリを受ける

   ↓

学生として来ていた子が担当として再会

 

こんな感じでしょうか。

 

 

 

 

再会

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A君:え、なにしてるんですか?

 

僕:事故ってもて(笑)

 

A君:え、嫌なんですけど。半年前まで先生って呼んでたのに。

  (実習生は実習先の理学療法士を○○先生と呼ぶ事が多い。)

 

僕:よろしくお願いします!!

 

A君:はぁー。

 

という感動的な再会を果たしましたとさ。

 

 

 

 

理学療法士が患者となった感想

 

一番は問診って大事だなーってこと!

 

あと治療や評価する時には、何が目的でそれをするのかを説明することの大事さ!

 

よく言われるインフォームドコンセントってやつです。

 

 

PT側の問診(今までの僕)

 

・機能的な問題点を狭めていく作業

 

・その人のキャラクターや痛みに対する

    認識の確認

 

・最終的な目標点の確認

(達成可能かは問わない)

 

僕が患者側になってみて

新たに必要と感じた問診・会話(指導)について

 

・自分がどこがどんな時に痛くて、

    なにがつらいか。

 

・不安な思いがあることとそれを取り除く方法    

   を聞きたい。

 

・今後どうなるのか。

 

・治療、リハビリの方針は?

 

 

被っているようで少しずれてました。

とにかく患者側は不安だって事が分かりました。

 

不安を取り除くためにも、インフォームドコンセントが重要です!

 

・この問題についてこう思ってるよー。

・大体はこんな経過をたどる人がおおいよー。

・あなたはどう思ってるのー。

・こうしていこうとおもってるよー。

・あなたの希望はなにー。

 

ってな感じですかね。

 

理学療法士

診断(この病気を決める)と

予後予測(この先どうなるかを予測)

が禁じられている為、

 

患者様に聞かれたら医師に聞いてみて下さいとなるのですが、

 

大体の経過や治療方針・不安や希望に関しては

 

十分にカバーできる範囲と考えます。

 

自分で行ったむちうち症状への対策

 

①医師の指示に従う

 

一番大事です。処方された薬やコルセット頸椎カラー等を適切につける事。

 

②2次的な障害を避ける

 

痛みがあるとついつい安静にしすぎます。

 

安静は第一選択ですが、寝たきり等、極端になる必要はありません。

 

痛みのある部位以外は積極的に動かしていました。

 

③可能なストレッチと筋トレ

 

増悪する運動は避け、適度に実施しました。

 

 

セルフケア

深呼吸を行いながら実施しました。

・実際に行ったお尻の筋肉をゆるめる方法

 

1、上向きに寝転がり、両方の膝を立てます。

2、手の甲をおしりと床の間に挟み込みます。

3、片方でも両方開いてもOK!

4、軽く膝を開き、おしりにギューッと力を入れる。

5、力を抜く。

6、段々とお尻の筋肉が緩み、膝が開いていく。

 

 

・肩コリを緩める方法

 

1、反対の手を肩こりのある部分に軽く置く。

2、肩をすくめる(楽に動く範囲で)。

3、ゆっくり肩を降ろす。

4、反対の手で筋肉がゆるんでいくのを感じる。

 

 

以上です。

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