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今回はタイトルの通りボディブローと腹筋について書いていきます。
井上尚弥選手のボディブローはすごいですね!
では早速ですが、ボディブローについてかいていきます!
レッツ、ボディブロー!!!
ボディブローとは?
簡単な話がお腹へのパンチです。しかしお腹といっても、
・みぞおち
・レバー(肝臓)
・胃
が主に含まれており、胸・心臓等をパンチする場合もあります。
向かって身体の左側にあるのが肝臓で、右側にあるのが胃です。
ボディブローが効く理由
・みぞおち
みぞおち部分には横隔膜が存在しますが、横隔膜といえば呼吸に関連する非常に重要な部分です。
※呼吸と横隔膜の関係としては、
横隔膜が引き下がる事で空気を肺に入れることができます。
横隔膜がせりあがる事で空気を吐き出すことができます。
つまりみぞおちへの攻撃により、呼吸機能が著しく低下し、体が思うように動かなくなります=ボディブローが効くという一つの理由です。
・レバー(肝臓)
肝臓の機能としては、代謝・解毒・エネルギー貯蔵等がありますが、あまりこの臓器だからというのはないですが、臓器を守る為の筋肉が少なく、直にダメージが加わります。
この場合、内臓にダメージが残るわけですが、内臓の痛みというのは、吐き気・悪心・冷や汗といった自律神経系の症状も引き起こす可能性があります。闘志むき出しでアドレナリンが出まくっているボクサーですが、内臓への攻撃によって急に自律神経を乱され、戦意喪失というパターンもあるかと思います。
つまりレバーへの攻撃により、自律神経が乱される=ボディブローが効く二つ目の理由となります。
・胃
胃といえば食事!ボクサーといえば減量!10キロ以上の減量もざらにあるというボクサーの世界。しかも絶食したり、胃は極端に小さくなる事が予想されます。そして厳しい減量後、計量が行われるのですが、計量後試合までに食事をとります。胃にダメージがある為、スープや経口補水液等から接種していくことがあるようです。
そして当日試合に臨むわけですが、胃の状態はどうでしょうか。
確実に普通の状態ではありません。そんな臓器に攻撃をあてられたら気持ち悪くなるのが当然ですよね。
弱って病み上がりの臓器への攻撃=ボディブローが効く理由
ボクサーのトレーニング
よく見るのがメディシンボールを使ってお腹に落とすトレーニングですよね。
あれは、根性論とかでなく結構理にかなったトレーニングです。
お腹にボールを落とすことで一瞬筋肉が引き延ばされます。
すると伸張反射(膝で言う脚気の検査)が起き、筋肉の収縮力が上がります。これは、腹踏みなどでも同様の効果が有り、筋力を上げるだけでなく、反射を利用して筋肉の力が入るスピードの向上にも一役買っていると考えられます。
まっすぐの姿勢では腹直筋(シックスパック)あの状態でひねりを加えることで腹斜筋が鍛えられます。
ただ腹筋にはもう一つ筋肉があるのを忘れてはだめです。
それは腹横筋です。
姿勢の安定・呼吸に関与する筋肉です。
ドローイングにて鍛えることができます。
また、ボディブローはカウンターが効果的です。
パンチを打つ時に息を吐きますが、打ち終わり、戻す時には息を吸います。
すると腹筋が緩み、上で紹介した内臓を守る盾がなくなってしまいます。
また、パンチを打つという動作は回旋運動ですが、打つ時は腹斜筋が働きますが、戻るときには緩んでしまします。腹横筋を鍛えて3層で内臓を守りましょう。
また、解剖学的には不利ですが、
息を吐き終わった後・体をひねって戻す時
腹筋に力を入れる練習を取り入れ、内臓を守る事が出来れば、ボディブローが効きにくくなるかと考えます。
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最後に
今回は以上です。
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