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では早速!
れっつ……いーえむえす!
EMSとは
Electrical Muscle Stimulationの略です。
日本語では、Electrical=電気 Muscle=筋肉 Stimulation=刺激
EMS機器やEMS運動機器等呼ばれるため、電気筋肉刺激(運動)機器といったところです。
医療用やリハビリの分野で多く使われていますが最近では、一般的にも通販やテレビ販売、家電量販店でも売っっている印象です。
リハビリや医療的な分野で使用される際の主な役割
主な目的としてはこちらです⇓⇓
麻痺筋の委縮予防
廃用による筋委縮の予防
脳梗塞や脊髄損傷によって随意的(思い通りの)運動が困難な方に対して、
・筋肉量の維持
・筋力の維持、筋力増強
・肩関節亜脱臼の予防、改善
・失われた運動機能の再獲得
・心臓など循環系の改善
などがあります。
医療・リハビリで使われている場面としては、
何らかの原因によってベッドから動けない若しくは体が思い通りに動かせない場合に、鍛えるというよりは維持・筋力低下の予防等が多い印象です。
EMSの注意点
・ペースメーカーを使用している人は使用しない
・高血圧の人も使用を控える
・静脈血栓症を持つ人も使用を控える
・妊婦も駄目
・胸(心臓)にあてない
・皮膚との接触面をしっかりと保つ
(ずれたり、接触面が小さくなると火傷等に繋がるリスク)
・皮膚疾患がある方はその部分の使用を避ける
・目、顔、頭やのどなどに使用しない
等々、他にもありますがざっと例を挙げるとこんな感じです。
使用される際は必ず説明書を読みましょう。
効果的な使用方法
まずは、自分がどういう目的で使用するかを考えましょう。
くびれ?シェイプアップ?動きやすい体?体重を落としたい?
それがEMSで得られる効果なのかを判断しましょう!
下で説明しますが、体を安定させるようなコアの筋肉より表面の筋肉が鍛えやすい為、体を安定させる・体を軽くしたい等の目的の方にはあまり向かないかもしれません。
ながらで鍛えることが出来るという触れ込みが多いですが、皮膚と接触面積が少ないと皮膚トラブルのリスクや本来の効果が得られない為、ながらの動きはあまりパッドのブブが動かない様に気を付けましょう。
くびれにせよ、シェイプアップにせよ、ダイエットにせよ、動きやすい体をほしいにせよおすすめはコアトレーニングを併用する事です。↓↓
知っておきたい特徴
脳からの指令とは関係なく筋肉の収縮させます。
また、タイプⅡという速筋線維(大腿四頭筋や腹直筋)から働きやすいです。
普通の筋トレよりも筋への負荷が高く、筋肉痛が起こりやすい。
動かずとも、筋収縮が得られるため、姿勢などの影響で普段使いにくい筋肉を楽に使える。
筋肉はないよりもあった方が必ずいいと思います。
最後に
今回は以上です。
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