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今回は低体温(体温が低い)の症状と対策について解説します。
では早速、ノット…..はいぽさーみあ!
体温が低いとどうなる?
体温が低いとどのような症状が出るのでしょうか?
そもそも、体温が低いとはどれくらいの数字を言うのでしょうか?
成人・・・36.6~37.2℃
子ども・・・37~37.5℃
高齢者・・・成人よりも0.4℃程度低い
といわれています。
しかし、そもそもの平熱は人それぞれ違う為、普段の自分の体温を把握する事が大事です。普段と比べて低いのか、それとも高いのかによって判断しましょう。
成人の低体温と原因
最近は成人でも36℃以下の平熱の人が増えてきていると言われています。体温は免疫機能とも関連があると言われており、体温が1℃上昇する事で免疫機能が5倍に上がるともいられています。
主な低体温の原因は筋肉量の減少と言われています。基本的に人間は年を重ね、高齢になるにつれて筋肉量が減少していく為、体温も徐々に年を重ねるごとに低下していくと考えられます。ほかの原因もありますが大きな原因の一つに筋肉量は間違いなく上げられます。
低体温(低体温症)の症状とは
低体温症の症状は
・冷え性(冷えを感じる)
・疲労感(疲れやすい)
・不妊になりやすい
・太りやすい(基礎代謝が落ちている)
・肩こりや頭痛
・便秘
・体調不良(風邪など)
これらが起こりやすくなると言われています。
※一方で低体温は寿命を延ばすアンチエイジングに効果が有るという報告もあります。
温度別の恐ろしい症状
36℃・・・ときどき震えが出る
35.5℃・・・排泄機能、自律神経機能の低下やアレルギー症状が出やすい
35℃・・・がん細胞の増殖
33℃・・・幻覚症状の出現
30℃・・・意識消失
27℃・・・死体の体温
低体温対策
上でも述べましたが、筋肉をつける事です。いきなり筋トレをするのがおっくうに感じる方は、普段の移動の際に少し遠回りをする。エレベーター・エスカレーターの代わりに 階段を使うなどの工夫から始めてみましょう。
どんな運動がよいのかよりも運動をどう続けるかの方が大事です。自分に合った方法やきっかけを見つけ、運動を継続できるといいですね。僕は最近ドラクエウォークを利用して歩行距離と歩数を伸ばしています。
筋肉をつける以外の方法
・固いものをよく噛んで食べる
・タンパク質を取り運動する
・湯船につかる
・タバコ、アルコールの節制
・ストレス解消
・暖かい紅茶や緑茶、烏龍茶をのむ
・しっかりと睡眠時間を確保する
・無理なダイエットをしない
まとめ
・普段の自分の体温を確認しよう
・筋肉の量と体温が関係している
・高齢になると体温が下がる
・免疫機能との関連もある
・低体温とアンチエイジングの関係がある
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最後に
今回は以上です。
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