姿勢とボディメイクを考える

理学療法士です!自分自身が事故にあってから特に姿勢を勉強中です

MENU

腰痛になる人の特徴はずばり内股!体を蘇らせる相撲の素晴らしい姿勢を紹介

bodymakerptです

 

 

実は、姿勢の特徴で自然に体を安定させるコアの筋肉の力を低下させる姿勢があります。あなたも知らず知らずのうちに腰痛へと近づいているかも。

ではどうぞ!

腰が痛くなる人の姿勢はずばり内股!

 

  実は内股の人は腰痛になりやすいというお話です。

f:id:bodymakerpt:20200504210448j:plain

内股

なぜ内股と腰痛がつながるのか

 内股、とくに立っている姿勢や動作時にこの内股になっている人は大腿筋膜張筋や腸脛靭帯と呼ばれる場所が過剰に働いている事が多いです。大腿筋膜張筋は骨盤を前傾させる働きを持っています。

www.bodymakerpt.work

大腿筋膜張筋が固くなっている人は、骨盤が前傾し、腸腰筋も固くなります。股関節の伸展が出なくなり、歩く時に腰をより反ってしまい負担がかかります。

 ※ちなみに股関節の伸展(後ろに引く可動域)と腰痛の関連があると報告されています

 

また、大腿筋膜張筋が固くない人でも内股の人は骨盤が前傾している事が多いです。

前傾の確かめ方はこんな感じ↓↓

f:id:bodymakerpt:20190520191803j:plain

 

 股関節の前傾はコアの筋肉を使わずに姿勢保持が可能です。つまり姿勢を安定させる筋肉を普段から使わずに関節や靭帯に負担をかけているという事です。

※股関節の内旋(内への捻じれ)の柔軟性低下と腰痛との直接的な関連はないとされています 。

 

体を蘇らせる姿勢

ずばり相撲のこの姿勢です↓↓

f:id:bodymakerpt:20200504211759j:plain

相撲取り

姿勢の特徴として、

がに股で膝と股関節がしっかり曲がって顔・上半身がしっかりと起きています。

 一度やってみたらわかると思いますが、この姿勢は完全に筋肉でからだを支えています。腰も安定していないとこの姿勢はとれませんし、何度か股関節を外に開いた状態で膝・股関節を曲げていくと腰が楽になっていく感覚が得られます。

あまり詳しくないのですが不知火型というのでしょうか?

 

ワイドスクワットとも似ていますが、上半身(手の位置)が少し違います。

www.bodymakerpt.work

ヨガの女神のポーズにも似ていますが、お尻の突き出し加減が少し違います。

www.bodymakerpt.work

 

内股の人におすすめの5つの体操↓↓

 

 

家から徒歩0分のヨガスタジオ

 

まとめ

・内またの人は骨盤が前傾しやすい

・内またの人は筋肉を使っていない人が多い

・相撲の不知火型は腰痛におすすめ

 

最後に

今回は以上です。

ランキングに参加しています。

下のバナーをクリックして頂けると励みになります。

  

こちら➡
運動ダイエットランキング

こちらも➡にほんブログ村 ダイエットブログ 健康ダイエットへ
にほんブログ村

 

キレイになるって快感!お嬢様酵素withベストセレクションパック2箱定期便

ブロトピ:今日の健康・医療情