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今回は怪我を予防する重要な上手な体の使い方が出来るようになるトレーニングを紹介します!
ではどうぞ!
上手な体の使い方:感覚と神経の鍛え方
上手な体の使い方をする為には、何をすれば良いのでしょうか?
・体幹トレーニング?
・筋トレ?
・とにかく練習?
どれも正しいですが、どれも違います!体を自在に操る練習は別のやり方が必要です。
実際のトレーニング方法・深部感覚と運動感覚を鍛える
やり方
①目をつぶりましょう
②片手を適当な角度で上げましょう
③もう片方を同じ位置だと思う角度で止めましょう
④実際に目で同じ角度になっているか確認してみましょう。
これだけです。
体の動かした位置や角度を視覚に頼らずに脳のイメージと合わせていくことで、関節や筋肉の中にある深部感覚・運動感覚を鍛えていくことが可能です。
他の方法としては、
①あおむけに寝る
②目をつぶる
③片方の膝を立てる
④反対の膝をもう一方と同じ角度に合わせる
⑤目でずれを確認
①あおむけに寝る
②目をつぶる
③両方の膝を立てる
④片方の膝を外に倒す
⑤もう片方の膝も同じ角度に合わせる
⑥目でずれを確認
などなど姿勢や関節、運動方向を変える事で無数にトレーニングが可能です。もしケガなどでリハビリ中に負荷をあまりかけれない人なんかはこんなトレーニングもお勧めです。
自分の思う手足や体幹が思った場所に動かせることはスポーツにおいても非常に有利に働きます。スポーツ選手はこの能力が非常に優れていると言われています。それだけでなく、スポーツ選手は動作をイメージした際に一般人に比べて脳の活動量が一気に増加するという報告もあります。
自在に体を動かせるようになってから筋トレやスポーツの練習、筋トレを行う事で最大限のパフォーマンスを発揮できるようになります。中学性の時の実体験ですが、野球の素振りは自分の思っている場所と実際のバットの場所をすり合わせる為に行うべきと言われたので、事前にコースを決めてイメージし素振りを行いました。その様子をビデオカメラで撮影し、毎回同じ場所振る事が出来ているかを確認しました。
結果的に毎回バットの位置がずれていましたし、思ったようなコースには到底バットは位置していませんでした。バットを振る筋力の影響もあるでしょうし、運動と感覚が一致していないのだと再確認できました。
人間は運動を繰り返すと学習し、上達するようになっています。しかし、素振りを例にすると繰り返す事で素振りは上手くなりバットを振るスピードが上がったり、体が安定したりする効果は得られると思います。しかし、実際の球に合わせてバットを振るときに思った場所にバットを出せているかはわからないのです。運動と感覚をすり合わせる事でパフォーマンスが向上する為、イメージと確認作業、それらをすり合わせていく作業が動作が上達する近道なのではないでしょうか。
上手な体の使い方はけがを予防する
実はこのようなトレーニングはリハビリやケガの予防にも応用する事が出来るんです。例えば、膝が変形してバランスが悪い方は高確率で上でも書いた
①あおむけに寝る
②目をつぶる
③両方の膝を立てる
④片方の膝を外に倒す
⑤もう片方の膝も同じ角度に合わせる
⑥目でずれを確認
このトレーニングでずれが大きいです。表現が難しいですが、自分の足が自分のものでない状態で立つ・歩いていると非効率な動作になり、関節を傷め、体を自在に動かせないのでふらふらしてしまうのだろうと考えています。
まとめ
視覚に頼らない感覚は意外とずれている事が多いです。ケガの予防や運動パフォーマンスの向上の為にぜひ試してください。
最後に
今回は以上です。
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