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座っていると尾てい骨・お尻が痛くなる人はここを緩めよう!効果的なストレッチを紹介

bodymakerptです

 

 

今回は、座っていると尾てい骨が痛くなる人の原因と対策ついて解説していきます!

ではどうぞ!

座っていると尾てい骨が痛くなる原因

 

 座っていると尾てい骨・お尻が痛む経験をしたことがありますか?実はその原因は仙結節靭帯と呼ばれる骨盤にある靭帯かもしれません。

 

仙結節靭帯とは

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仙結節靭帯

 仙結節靭帯は骨盤の後ろについている靭帯です。坐骨と仙骨をつなぐ靭帯で仙骨の安定に関与しています。この靭帯が痛くなる人の特徴としては骨盤が後ろに倒れている状態で座っている場合が多いです。仙結節靭帯の特徴としては、仙骨の頷きを制動する役割で、後傾していると仙結節靭帯は正常より緩まります。

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対処法・解決法

 何らかの理由で仙結節靭帯にストレスがかかると座っているときに尾てい骨が痛くなります。仙結節靭帯は体の後ろを支える筋膜のラインを構成する一つです。脊柱起立筋(多裂筋)やハムストリングスが固くなることでストレスを受けることが多いです。

効果的なストレッチ

関連する筋肉はハムストリングス・背中の筋肉(脊柱起立筋)・下腿三頭筋などです。

仙結節靭帯を直接ほぐす方法

  お尻のゴリゴリした骨である坐骨と仙骨の間をボールを使ってほぐすことをお勧めします。場所としては、尾てい骨の真横をテニスボールやゴルフボールでゴリゴリほぐします。仰向けで床とお尻の間に挟むといいでしょう。

 

ハムストリングスのストレッチ

 ハムストリングスのストレッチも有効です。やり方としては、前屈でもいいですし一番即効性があるのはハーフスプリットです。

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背中を伸ばす方法は鋤のポーズ

背中全体だけでなく、後方の筋膜をすべて伸ばすことが出来るので非常にお勧めです。

 

足首を伸ばす方法は階段を使って

階段を使って、ふくらはぎをしっかりと伸ばしましょう。

上級者はサギのポーズで強烈に伸ばしてみてください。

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まとめ

・多くはハムストリングスが固くなっており、骨盤が後傾していることが多いです。ハムストリングスが固くなり筋膜の連鎖がある仙結節靭帯に痛みが出ているケースが多いです。ちなみに僕もなったことがあります(笑)

 

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最後に

今回は以上です。

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