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今回は、ストレッチと筋トレの関係について書いていきます!ストレッチをすると運動のパフォーマンスが落ちるといいますが、ストレッチがもたらす筋肉へのメリットも多いです。
ではどうぞ!
ストレッチと相反神経抑制(支配)
ストレッチを行う時に覚えておきたいポイントとして、相反神経抑制というものがあります!
相反神経抑制または相反神経抑制とは、
たとえば,屈筋の張力が増すときには伸筋の張力が減退するというように,ある関節を動かす拮抗筋 (相反する働きをする筋) の一組については,協調的な神経支配が行われている。これを相反神経支配という。脊髄の場合だけでなく,交感神経と副交感神経についても,両者が同一の器官を支配している場合は,一方が興奮しているときに他方が抑制されるという相反神経支配がみられる。
ブリタニカ国際大百科事典より
小難しい話は抜きにして、ようは人間は腕を曲げる時に腕を伸ばす筋肉は力が抜けるようにプログラミングされているという事です。これは、動作を行う上で非常に重要で、例えば僕たちはつま先を持ち上げて地面に引っかからないように歩いていますが、この相反神経抑制(支配)がなかったらつま先を下に向ける筋肉も働いてしまい、すぐに地面に引っかかって転んでしまいます。
実際に実験
ではストレッチにどう生かすかですが、単純な話です。ストレッチする前に反対の筋肉に力を入れる・筋トレを行う!です。例えば、腰痛の原因にもなるハムストリングスをストレッチしてみましょう。その他の筋肉も関係しますが、
・まず前屈で床と指の距離、ハムストリングスの伸長感を覚えておきましょう。
・次にスクワットで大腿四頭筋に力を入れましょう。
・もう一度前屈をして床と指の距離・伸長感に変化があるか試してみましょう!
もっと言うと、ハムストリングを緩めたい場合は、まず大腿四頭筋に力を入れて(スクワットやランジ)からハムストリングをストレッチする事が有効です。
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相反神経抑制で筋力アップ
この相反神経抑制は普段凝り固まっている部分にも当てはまります。つまり、腰痛があって筋肉がガチガチに固まっている場合は反対の腹筋は緩んだまま引力が落ちてしまいます。大腿四頭筋とハムストリングも同じなので、もし凝り固まっている場所があれば、そこを緩める・ほぐすだけで拮抗する筋肉の力が上がる可能性があります!このような点からもストレッチはお勧めです!
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最後に
今回は以上です。歩きスマホは周囲への注意力も低下し、接触事故にもつながる為、極力やめましょう!僕も気を付けます。
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