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今回は普段あまり意識しませんが動作を行う上で非常に重要な筋肉である足趾外転筋について解説します。
筋肉シリーズ第24弾です。ではどうぞ!
小趾外転筋とは?
小趾(指)外転筋は足底にある比較的表層にある筋肉です。ここが働かないと、小指が内に向く内反小趾という変形になりやすいです。この内反小趾が起こると、地面を踏ん張りにくくなり、外反母趾の原因にもなります。
小趾(指)外転筋の起始停止・作用
小趾外転筋
起始:踵骨粗面の外側突起、踵骨下面の突起間‐内側突起前部
足底腱膜、短趾屈筋との間の筋間中隔
停止:小趾基節骨底の外側
作用:小趾の屈曲、外転
足の小指を外に向けた状態で曲げる力を入れる筋肉ですが、この筋肉がしっかりと働くことで、足の中の支持できる面積が広がり、バランス能力の向上や動作効率の向上といったパフォーマンスの向上につながります。
小趾外転筋の筋トレ・ストレッチ
小趾外転筋の筋トレ
小指外転筋のトレーニングとしては、足指じゃんけんや、タオルギャザーなどで鍛える事が出来ます。
トレーニング前
— bodymakerpt (@bodymakerpt) 2019年10月31日
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トレーニング後
— bodymakerpt (@bodymakerpt) 2019年10月31日
足指体操!足指じゃんけん!外反母趾の予防
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小趾外転筋のストレッチ
小趾外転筋のストレッチとしては、足裏でボールを転がす事が有効です。
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小趾外転とバランスと殿筋のトレーニング
上でも少し触れましたが、小指が外に向いた状態で曲げる事ができるとバランス能力が向上します。特に左右方向への安定性が高まります。足裏の支持基底面が広がり、踏ん張りやすくなることで、立位での殿筋の収縮の効率がよくなり、横歩きなどのトレーニング効果がアップします。
また、スポーツの中でもステップやターン、切り返しの際にもこの小趾外転筋が働くことで、素早く体の重心を次の動作に移す事が可能となり、またケガの予防にもつながる為、ぜひ意識してトレーニングしてみてください!
まとめ
・動きは小さいが重要な筋肉
・左右の安定に関わる
・スポーツのステップなどにも関与
・小趾外転筋が働くことでお尻の筋肉が効率的に働く
前回記事↓↓
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最後に
今回は以上です。
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