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今回は骨盤を安静させる筋肉である内腹斜筋について解説します。
筋肉シリーズ第26弾です。ではどうぞ!
内腹斜筋の特徴
内腹斜筋は腹筋群の中でも腹横筋の次に体の内側にある事から、ローカルマッスルとも呼ばれています。体や骨盤を安定させて、姿勢の保持に役立っている重要な筋肉です。ここの筋肉を鍛える事でお腹周りが引き締まって見える上に体が安定して動きやすくなります。
内腹斜筋の起始停止・作用
内腹斜筋
起始:鼠径靭帯の上方1/2、腸骨稜の前面2/3
停止:第10~12肋骨下縁
作用:体幹の屈曲、同側回旋、同側側屈
両方の内腹斜筋が働くことで体幹の屈曲が起こるとなっていますが、補助的な作用です。どちらかというと腰椎や骨盤の動きへの影響が大きいと考えた方がいいです。
内腹斜筋の筋トレ・ストレッチ
内腹斜筋の筋トレ
内腹斜筋を最も効率的に収縮させる方法としては、体をねじる事です。体をねじる際に、骨盤を安定させようと内腹斜筋が働きます。特におすすめのポジションは膝立ちです。
膝立ちで、大きく手を広げて左右にリズムよく大きく振りましょう!こうする事で効率的に内腹斜筋が働きます。
その他の内腹斜筋の筋トレ方法
骨盤を意識した足ふみでも内腹斜筋が働きます。
骨盤を大きく前傾・後傾する事でも内腹斜筋が働きます。
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内腹斜筋と骨盤
内腹斜筋は骨盤から肋骨とお腹の中心の膜に向かってついているので、もしも左右どちらかの筋力が弱いまたは固くなっていると、骨盤が歪んでしまいます。特に左右への回旋を止めるような働きがあるので、ここが崩れてしまうと骨盤が回旋してしまい、足の長さに影響が出たり、膝への回旋ストレスが出現してしまい、痛みに繋がってしまいます。腰にも同様に回旋ストレスが生じる事から腰痛にも関連してきます。
内腹斜筋は左右から骨盤を内側に締めるような役割もあると言われており、体の安静には非常に重要です。
まとめ
・膝立ちで上半身を左右に振る事で効率的に収縮する
・骨盤前後傾でも働く
・骨盤の安定に関与
・ローカルマッスル
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最後に
今回は以上です。
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