bodymakerptです。Follow @bodymakerpt
今回は膝の内側にある筋肉である内側広筋について紹介していきます。女性は特にここの筋肉が弱く、萎縮して貧相な足になっている場合が多いです。すっきりとしっかりした足を手に入れる為のトレーニングと筋肉の特徴についてを紹介しますので是非どうぞ!
筋肉シリーズ第28弾です。ではどうぞ!
内側広筋の特徴
内側広筋は大腿四頭筋を構成する筋肉の一つです。膝の中でも前方で内側に位置しています。膝関節の支持や補強の作用が強く、膝関節にとっては非常に重要な筋肉です。内側広筋は膝のお皿を内側に引っ張る作用もあり、外側広筋とともに綱引きの要領でバランスを取っています。
内側広筋の起始停止・作用
内側広筋
起始:大腿骨粗線の内側唇
停止:膝蓋骨の上縁・内側縁
膝蓋腱~脛骨粗面
作用:膝関節伸展(膝を伸ばす)
膝関節を安定させる
膝蓋骨(膝のお皿)を内側に引っ張る
内側広筋の筋トレ・ストレッチ
内側広筋の筋トレ
内側広筋やその他の筋肉でも関節を安定させる筋肉のトレーニングは体重をかけて行う種類のものがお勧めです。
・スクワット(スクワットの効果とやり方!)
・ワイドスクワット(ワイドスクワットで膝が痛い理由)
・ハンケツスクワット(負荷の少ないハンケツスクワットで関節に負担をかけない)
・ランジ (ランジはスクワットよりもおすすめ!?)
ただ、一つ問題があるとすれば、筋力は弱い部分ではなく強い部分を使って運動や姿勢を取ろうとする特性がある為、内側広筋が弱っている場合は、膝関節やその他の筋肉や組織に負担がかかってきます。なので、内側広筋が働きやすいトレーニングを先に行ってから体重をかけて行うものを行っていく必要があります。その時にお勧めのトレーニングがこちら↓↓
膝伸ばし、パテラセッティング
— 将軍トレ@YouTuber (@bodymakerpt) 2019年6月2日
お皿と脂肪を柔らかく! pic.twitter.com/huFL27jNSs
youtubeでも分かりやすく解説しています↓↓
内側広筋のストレッチ
内側広筋を直接ストレッチを行う場合は、直接押さえる方法(ダイレクトストレッチ)がお勧めです。
部位的には、膝のお皿の内側を直接圧迫して30秒間したら離します。
そのほかのストレッチ方法はこちら↓↓
太もも外側の柔軟性!
— 将軍トレ@YouTuber (@bodymakerpt) 2019年6月22日
ストレッチポールを使って!
ブログ更新中! pic.twitter.com/DuH94SzD9o
内側広筋と膝の痛み・ストレス
上にも少し書いていますが、膝のお皿や膝関節の安定に関与すると書きましたが、外側広筋などと協力して膝のお皿をスムーズに動かしています。内側広筋が弱くなると、膝のお皿は外側に過剰に移動してしまいます。そうなると、膝とお皿との間でストレスが生じてしまい、痛みに繋がります。
その状態が続くと、膝の動かし方や筋肉の使い方に癖が定着してしまい、変形にも繋がります。しっかりとトレーニングを行い、膝関節へのストレスを減らし、安定した関節を手に入れましょう!
まとめ
・膝関節を安定させる筋肉
・膝のお皿を内側に引っ張る作用がある
・すっきりした足には欠かせない
・膝の痛みがあるならお勧めの運動行ってみてくださいね!
前回記事↓↓
関連のおすすめ動画↓↓
ふくらはぎの解放!かちかちのふくらはぎをふにゃふにゃにしよう!
最後に
今回は以上です。
ランキングに参加しています。
下のバナーをクリックして頂けると励みになります。
こちら➡
運動ダイエットランキング
こちらも➡
にほんブログ村