姿勢とボディメイクを考える

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簡単にパンチ力を上げる方法!強いパンチの打ち方について解説します。力がない人でもできる!

bodymakerptです

 

 

 今回は、格闘技の記事です。男性なら誰しもが妄想したことのあるでしょう。孫悟空のかめはめ波やワンパンマンのサイタマのパンチ。なにより強くなりたいという気持ちはだれもが持ったことがあります。今回は強いパンチの打ち方について解説します。もちろん素人の方も経験のある方にも参考になればと思いますので最後まで読んでみてください。

ではどうぞ!

パンチ力が強い人の特徴

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 パンチ力の強い人の特徴を動画見ながら探していました。すると見つけてしまったんです。ある一定の条件を!

家から徒歩0分のヨガスタジオ  

 

 強いパンチを打っている人は、関節が安定する位置で相手に拳を当てています。どういう事かというのを今から説明しますね!関節が安定する位置というのは、関節が締まっている位置という事です。

 

関節が安定する位置

 人の身体、関節には関節の緩むポジション(loose packed position)と締まるポジション(closed packed position)が存在します。基本的に関節の締まるポジションでは、関節が安定しており、筋肉が働かなくてもパワーが出せます。

 

関節の緩むポジション(loose packed position)

 関節の緩むポジションとは、関節の接触面が小さく、周囲の靭帯や組織が緩んでいる状態の事です。

関節の締まるポジション(closed packed position)

 関節の締まるポジションとは、関節の接触面が広く、靭帯や関節周囲の組織が緊張している状態の事です。

 

 そしてパンチに最も重要な関節の締まるポジションは何といっても腕です。肩や腕の関節をうまく安定させる事で、素人でも強いパンチが打てるようになります。

 

強いパンチの打ち方

 一つ一つの関節の締まるポジションとは少しずれますが、各関節の接触面を広くすることで体重が乗せやすくなり、けがの防止にもつながります。

 では、具体的にどうすればよいのかについてですが、よくボクシングでストレートの打ち方として、手首を捻って打つように教えている映像などを見かけます。親指を下に向けて手首を返す。亀田三兄弟の一升瓶のトレーニングなんかも手首を返すトレーニングとして紹介されています。

 確かに最終的に手首を返す事は強いパンチを打つ事に直結しますが、実は重要なのは、肘にあります。手首を返すというよりも肘を外側(上)に持ち上げる事で、肩関節の安定性が高まり、体重を肘から手首に伝わります。そこから、手首が返っている事で手首の関節が安定し、拳から衝撃が逃げずに対象物に力を伝える事が出来ます。

 

 最後に力がない人でもできる強いパンチの内打ち方を紹介します。力がない人や素人の方はなかなか体重を乗せたパンチを打つ事は難しいです。しかし簡単に体重を乗せて強いパンチを打つ方法が一つあります。

 これはよく朝倉未来選手やボクシングのカウンターでも使われる体の使い方で、前後に足を開いた状態から後方の足に重心を移し、先ほどの肘、手首の位置を意識しながらパンチをしてみてください(ややフック気味)。重心を前方に移してパンチを打つ場合は、腰をある程度能動的に回転させる、後ろ足のつま先で地面を蹴る等の作業が必要です。しかし、この後ろ重心でパンチを打つ場合は、重心を移した時点で自然と腰が回転し、腹筋群が軽く引き延ばされ力が入れやすい状態となります。その状態で、肩・手首の関節を安定させる事が出来れば、素人でも体重を乗せたパンチ、つまり強いパンチを打つ事が出来ます。

 

今回は以上です。

 

 

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最後に

今回は以上です。

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