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約3年ぶりの記事ですw
またちょこちょこと更新していきますのでよろしくお願いします!(◎_◎;)
今回は、タオルを使った首のストレッチの方法です。よくあるタオルを使った首のストレッチですが、細かく角度や高さを変えることであなたに合ったストレッチを実践できると思うのでぜひ読んでみてください!
動画でもやり方について紹介しています。どうぞ↓↓
タオルで首のストレッチを行う方法
タオルでストレッチを行う方法は簡単で、首の後ろにタオルを通して前に引くという方法です。ただこれだけでは、記事にならないので、細かい設定や方法についても紹介していきます。
角度・高さを変える=ストレッチ効果が変わる
①タオルの位置:首の根本から真っ直ぐ平行
方法 :顎をひいた後に顔を上げる
この方法では、頚椎の下位の根本に近い部分が伸ばされます。また、根本から平行に伸ばすことで、比較的強めのストレッチがかかるので、ゆっくりと無理の範囲で伸ばしましょう。首から胸につく筋肉も伸ばされるため、呼吸も軽くなるのでおすすめですよ❕
②タオルの位置:顎の高さから真っ直ぐ平行
方法 :顔を上げる
この方法では、頚椎の真ん中の柔軟性を向上させてくれます。この方法が一番純粋に頚椎(首)の可動域を広げてくれるストレッチの方法になります。一番動きやすい部分を動かすので上位と下位の頚椎が硬い人はこの部分にストレスがかかりやすいので注意が必要です。あまり強いストレッチをかけると痛めてしまう可能性があります。順序的には一番最後にやってもいいかもしれませんね。
③タオルの位置:耳の下の高さに当てて、目の高さに
方法 :顎を突き上げる
この方法では、頚椎の上位をストレッチします。特に頭蓋骨と上位頚椎の可動域を広げてくれるので、頭痛や後頭下筋群のマッサージ効果も得られます。特に頭蓋骨が動くので、頭が軽くなった感覚が得られやすいです。結果として、肩こり・首こりの改善効果も期待できます。
④タオルの位置:目の高さに当てて真っ直ぐ平行
方法 :顎を引いて、後頭部を押しつける
肩甲骨の位置も重要
肩甲骨の位置が下がりすぎていると首は上がりにくくなります。首・顔が上に向きにくい方はまず、肩をすくめてから少しずつ動かしていくと良いです。
ちなみにストレートネックとは、本来緩やかにカーブしているはずの頸椎(首の骨)がまっすぐになってしまう状態で、肩こりや頭痛、首の痛みなどの原因になります。詳しくはこの記事をどうぞ↓↓
どのストレッチもやりすぎると逆に痛みを増幅させてしまったりする可能性があるため、特に初めは短時間や少ない回数からやってみるようにしましょう。
注意点としては
・首に痛みがある場合は無理をしないこと。
・頻度は1日1~2回までが目安。
・症状が重い、痛みが続く場合は専門医に相談しましょう。
最後に
今回は以上です。
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