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前書き
同世代と比べ、高齢者と話す機会が多いリハビリ職ですが、高齢者の言葉というのは何十年間と積み上げてきた重みがあり、電撃が走る事があります。
今回、高齢者の言葉の中で気になった言葉を紹介します。
若者は話が聞けない
その言葉はタイトルの通り『若者は話が聞けない』です。
言葉だけだと、あ、若者批判かとなりますがその後の説明がしっくりきました。
その理由は核家族の増加
言葉)サザエさんのみたいな家族が減っただろ。
僕)はい。
言葉)私の時は一緒におじいさん・おばあさんが住んでた。
言葉)おばあさん・おじいさんの話は長いと相場が決まってるんだよ。
僕)はー。
言葉)昔はその話を聞くのが仕事だった。興味のない話も聞かないと駄目だったんだよ。
僕)確かに今とは違いますね。
言葉)今は話を聞く機会すら減っている。一緒に住んでないんだから。年寄りの話を聞く我慢と根性が養われないから話を聞けなくなってきてるんだ。
確かに僕も昔から人の長い話が聞けません(笑)
大人になってからの方が人の話を聞けるようになってきました。今でも聞けてない事が多いですが(笑)
核家族と単独世帯
厚生労働省のデータでは、
単独世帯・夫婦のみの世帯は増加傾向
65歳以上の単独世帯は増加傾向
65歳以上の者の子夫婦と同居は減少傾向
のそれぞれ傾向を示しています。
面白いデータでは、県別では高齢者世帯の割合が最も多いのが鹿児島県・低いのは愛知県とのことです。
それぞれの県のマニュフェスト等を見比べても面白いかもしれないですね。
まとめ
・核家族は増加している。
・若者は話が聞けなくなっている?
・核家族の増加≠?≒?=?若者が話が聞けない
・高齢者は根性がある人が多い。
個人的な感想としては、80代以上の高齢者は強いです。
危機的な病気になっても志を高く持って、負けない事が多いです。
自分が同じ状況だったらそうは振舞えないだろうなとか、そんな考え方できないなとか生き方について考えさせられることが多いです。
リハビリ職を選んでよかったなと思う理由の一つに本当強い人間に触れあえることがあります。
以上!!!
最後に
今回は以上です。
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