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今回は、すり足歩行とその原因・対処法について解説します!
すり足歩行・すり足とは
すり足歩行・すり足とは、歩くときに足の裏(靴の裏)が地面とされている状態のことです。一般的につま先があまり上がっておらず、なにも段差のない平地で躓くリスクが高いと言われています。
普段特に意識していない方も、何もないところでつまずいていませんか?
すり足歩行の原因
すり足の原因
一言でいえばつま先が上がっていないのですが、その原因にも様々あります。例えば、
・姿勢が悪い(猫背)
・腸腰筋が弱い
・下腹部の筋肉が弱い
・目線が下向きになっている
・膝が曲がっている
などなどです。
特に若者の方で、すり足歩行の方は膝があまり伸び切らずに歩いている方が多い印象です。足を振り出す時に膝が伸び切らないことで、つま先も上がりにくくなってしまいすり足になってしまいます。
すり足歩行のデメリット
実は、つまづきやすい以外にもすり足歩行のデメリットはあります。
・お尻に力が入りにくくなる
・膝関節への負担が増える
・筋肉の使い方のバランスが悪くなる
・姿勢が悪くなる
・下腹部の筋肉が弱る
・歩幅が狭くなり、効率が悪くつかれやすい
などなどです。
すり足改善トレーニング
すり足を改善するには、【踵から付く】を意識することが一番早いです。
その他にも目線は前向き、胸を張ってなどありますが、一番は踵から付くことです。踵から地面に接地することで、お尻に力が入りやすくなると同時に前方への重心移動も円滑に行えるようになります。
しかし、高齢者の方やバランスが著しく悪い方は、転倒する恐れがある為、注意が必要です。バランスが悪い為、すり足歩行を行っている場合もあります。その場合は踵から付いてもふらつかないようにバランス練習を行ってから意識するようにしてみましょう。
では、すり足歩行の方に対して有効なトレーニングを紹介します。
・バランス練習
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— bodymakerpt (@bodymakerpt) 2020年3月18日
敷居がなくても普通の床でもOKです。敷居もしくは角材の上に乗りお尻を意識してバランスをとってみましょう。
・ボール踏みつけ
膝筋肉のコントロール練習
— bodymakerpt (@bodymakerpt) 2019年6月14日
踏みつける➡️上げる
重心移動や腸腰筋が賦活され、足が軽くなります!
ブログ更新中 pic.twitter.com/jHvxdcUJZl
足を持ちあがるのに重要な腸腰筋を鍛えることが可能です。それだけでなくバランスをとる為に下腹部も働くため、一石二鳥です。
・ハーフスプリット
膝がしっかり伸びて踵から付くために腿裏の柔軟性は必須です。
つま先をしっかり天井に向け、お尻に力を入れてみましょう。
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まとめ
・すり足を歩行はつまずきやすい
・すり足歩行はつまずく以外にもデメリットが多い
・改善には踵から付くのを意識
・下腹部、腸腰筋、お尻を鍛えよう
・腿裏を緩めよう
最後に
今回は以上です。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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