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ワイドナショーを見ました。
衝撃でした。
すこし感じたこと書きます。
レッツ……チャレンジ!!
義足チャレンジとは?
OTOTAKE PROJECTと称され、作家の乙武洋匡さんが義足を装着して歩行にチャレンジするといった内容です。
最新のテクノロジーと乙武さんのガッツがあわさる事でチャレンジがどのように進んで行くのかとても見応えがあります!
何がむずかしいのか?
乙武さんの歩いてる姿をテレビやyotubeで確認したんですが、股関節が曲がった常に状態で歩いています。
言うならばお尻歩きの状態です!
お尻歩きと膝立ちで歩いてみて下さい。
筋肉の使い方やバランスの取り方が全く違いますよね?
人間の歩行は、交互に足を前後に動かすことで移動します。
バランスを取るには、股関節の上に上半身や重心が乗るのが一番安定しますが、乙武さんの普段の歩き方はお尻歩きです。
膝立ち=股関節は中間に近い
お尻歩き=股関節は常に曲がる方向
義足を着けて立つ時は比較的股関節を中間に近い位置を着ける(少し曲がっている事が多い)
為、普段とバランスの取り方が全く違います。
また、足の裏はセンサーの役割もありバランスを取るのに重要な役割があります。
義足の場合は、それが少ない為バランスの取り方は股関節の動きと上半身の動きでバランスを取らないといけません!
股関節の脱臼
先天的な原因では関節の変形などが原因で、
後天的な原因としては、事故や不良な抱っこ姿勢が多いとされています。
どの方向に脱臼しているかわかりませんが股関節が変形している人は骨盤を前傾させて股関節の安定を図ることが多いです。
また、お尻の筋力低下や過度な骨盤前傾による腰痛が多いです。
話は戻りますが、義足の方は股関節を後ろに伸ばす柔軟性と腰の柔軟性が重要です。
加えて、上半身や頭でバランスを取る為、肩甲骨や頭頸部の柔軟性や筋力も重要です。
最新のテクノロジーだけでは無理
義足に限らず、医療機器の進歩は目覚ましく本当にすごいです。
義足の継手と呼ばれる膝部分には、コンピュータによって制御し、歩行をアシストしてくれる物もあります。
ただテクノロジーだけでなく、それを扱う人間の努力ももちろんですが必要です。
乙武さんに勇気をもらう方も多いと思います。
僕もその一人です。
やってやれないとこはない!!
最後に
今回は以上です。
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