姿勢とボディメイクを考える

理学療法士です!自分自身が事故にあってから特に姿勢を勉強中です

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あくびで顎が痛い人におすすめのストレッチ③選:顎関節症と姿勢に関係があった!

 bodymakerptです。

 

 

 今回は、あくびのときに顎がゴリゴリなる場合について解説していきます。

手軽に行えるストレッチですので最後までお読みください。


あくびで顎が痛い場合のストレッチ

顎がゴリゴリなる場合は顎関節症の恐れがあります。顎の関節の変形や筋肉の固さの左右差 ・不良姿勢や外傷など様々な原因があります。

早速ですがストレッチをいくつか解説していきます。

①顎だしストレッチ

やり方

・顎を出しましょう

・鼻につけるように上向きに舌ベーっと出しましょう

・耳たぶの下にある顎の尖った部分を手で軽く前に引っ張りましょう

・左右三十秒間実施

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下顎のこの部分

②噛みしめリラックス

やり方

・筋肉に手で触れ、軽く噛みしめるように力を入れる

・力を抜き、筋肉の動きを手で感じる

・触れる手の力は軽くでOK

・難しい場合は軽くマッサージでもOK

 

対象の筋肉は以下

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・咬筋と側頭筋と呼ばれ、噛む時に関わる筋肉です。

③首のストレッチ

これに加えて、首の前後左右への動き・首を回すなどの運動も軽く行いましょう。

 

もう一つはおまけで、僧帽筋のマッサージも載せときます。

 

姿勢と顎関節症の関係

 あまりよくないとさせる姿勢や癖

・歯ぎしり

・歯の食いしばり

・うつ伏せの時間が長い

・大きく口を開ける

・頬杖をつく

・猫背

・円背

・顎が上がっている

・頭が前に出ている

 

よいとされる事

・横隔膜呼吸(鼻呼吸)

・リラックス

・ストレス解消

・鏡で口をまっすぐ開ける練習(大きくは×)

・姿勢の意識

 

 やはり姿勢が悪いと噛む筋肉や首の筋肉・神経に必要以上に負担がかかる為、あまりよくありません。不必要な負担を減らし、筋肉の固さを取る・筋肉の長さを回復するなどの対策で症状の軽減が認められると思います。

 

まとめ

・あくびでゴリゴリなる場合は顎関節症の可能性あり

・原因は筋肉のアンバランスや関節の変形など様々

・対策は不必要な顎への負担を減らす

・首、顎の筋肉を緩めてみよう

・姿勢をきれいに

・医者にも相談

 

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後に

 顎関節症では、スプリント療法と呼ばれるマウスピースのような装具を使って治療する事が多いみたいです。症状がひどい、ストレッチ・マッサージなどで症状が悪化する場合は医師と相談の上実施してください。

今回は以上です。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

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