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今回は、立ち仕事をしている方の悩みでもある疲れやすさを改善するために重要な立ち方やストレッチ、筋トレ等を解説していきます。また、立ち仕事をすることによってダイエットにもなるという話を聞きますが、実際の所はどうなのでしょうか。そのあたりについても触れていきますので最後まで読んでみてください。
ではどうぞ!
立ち仕事のダイエット効果は?
立ち仕事はダイエット効果が有るのでしょうか?みなさんのイメージとしては、立ち仕事は痩せやすく、足がむくみやすい、疲れやすいといったものを持っている方が多いのではないでしょうか。
立ち仕事の消費カロリー
立ち仕事の消費カロリーもその状態でどの程度、運動するのかによって変わってきますので中々難しいですが、実際に立ち仕事の消費カロリーをその他と比べてみましょう!50㎏の方で8時間労働を想定します。大体の数値ととらえてください。
・皿洗いなどや電話などの軽い作業の立ち仕事:756kcal
・ゆっくり歩く必要のある立ち仕事、料理:840kcal
・よくある軽作業、梱包など:1260kcal
・電気関係や配線工事:1386kcal
・車への荷物の積み下ろしや荷造り:1470kcal
・介護士:1680kcal
・重い荷物の運搬:3360kcal
と一概に立ち仕事と言っても作業の内容によってかなり消費カロリーが違う事がわかります。
疲れる立ち方と痩せる立ち方
では、タイトルにもなっている疲れやすくなる立ち方とやせる立ち方について紹介します。
疲れる立ち方
疲れる立ち方として一番と言えるのは、体重移動がすくない立ち方です。例えば中腰で一定時間姿勢を固定しないといけない美容師や一方の足だけ踏ん張ったまま行う斜面の草刈り等は非常に疲れやすい立ち方となります。
というのも、人間は適度に左右や前後に姿勢を変化させながら筋肉を働かしたり、休ませたりすることで疲れを最小限に立つことを可能としています。試しに左右への重心移動ができないように両足を肩幅以上開いたまま立ってみてください。ただ立っているだけなのに非常に足が疲れてきます。
つまり、一番疲れにくい立ち方は、体重移動や姿勢の変化を小まめに行える立ち方です。
痩せる立ち方
では、痩せやすい立ち方というものはあると思いますか?実はあるんです。といっても体のバランスがよくなり、結果的に痩せているように見える身体ですが。
ポイントは
①腹筋
②背筋
③お尻の筋肉
④腸腰筋
の4つが立っている時にバランスよく働くことです。
骨盤の上に立っている背骨を腹筋と背筋(多裂筋)、腸腰筋、でバランスをとり支える事で、お尻の筋肉で姿勢を支える事が可能になります。この姿勢は、疲れにくく、お腹が凹み、背も高く見えるなどのメリットもあります。
方法としては、
①立っている状態でお尻をできるだけ持ち上げます(手を使ってOK)
②その姿勢のまま、お腹をできる限るへこませる
③顎を引いて頭を天井に向かって伸ばす
④鏡で横から姿勢を確認してみましょう
腰をそり過ぎていないかを確認してみて、可能であればその姿勢のまま歩いてみましょう!慣れてこれば、お腹がへっこんだ状態が普通になってきますよ。
立ち仕事に有効な筋トレ・ストレッチ
なんといっても有効な筋トレは、スクワットです。上半身をできるだけぶらさずにスクワットを行ったり、スクワットの姿勢で左右の脚に体重移動を繰り返す事で自然に必要なタイミングで足の踏ん張りが効き、疲れにくい体を手き入れる事が出来ます。
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ふくらはぎの解放!かちかちのふくらはぎをふにゃふにゃにしよう!
最後に
今回は以上です。
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