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今回は、子供に悪影響な生活習慣について紹介します。実は気づかないうちに子供がやっている、子供にさせている可能性があるので興味のある人は最後まで読んでみてくださいね。
ではどうぞ!
子どもの姿勢が悪い原因
では早速子供に悪い影響を与える姿勢の習慣についていくつか紹介していきます。
悪影響が出る姿勢習慣
①割り座(トンビ座り)
一つ目は、割り座(トンビ座りとも呼ばれます)です。割り座よりもトンビ座りの方が一般的かと思います。それでも知らない方がいるかと思いますので、イラストをどうぞ↓↓
絵心がなさ過ぎて、少し呪いの絵みたいになっていますが、両膝を内に向けて足・踵が外を向いた状態でぺったんとお尻を地面につける座り方です。
この割り座(トンビ座り)の何がいけないかというと、股関節が内に捻じれた状態を強制しているので、股関節の後方の筋肉が伸び切った状態になってしまいます。その状態が習慣化してしまうと、立った時に股関節の後方の筋肉が正常に働きづらくなります。
結果として、
・内また
・股関節の不安定さ
・膝の変形
・骨盤が前傾しやすい
・ 足の変形が起きやすい
などの不具合が出やすくなってしまいます。
割り座を見かけたら注意してあげましょう。
②椅子の高さがあっていない
二つ目は、椅子の高さがあっていない事です。子供用の椅子を用意している家庭は意外と多くないと思います。初めは、机に取り付けるタイプの椅子を使う方が多いと思いますが、次第に大人と同じ椅子を使っていくことが多いと思います。
実は椅子が高すぎると足が地面につかず、足をぶらぶらさせたりお尻をもぞもぞさせたり落ち着いて椅子に座る事ができません。足が付かないため、椅子にもたれたり机に手を付く・肘をつく癖がつきます。結果としてきれいに座る事が出来なくなり歪んだ姿勢になっていきやすくなります。
逆に椅子が低すぎても足が地面が突き上げられ、骨盤が後ろに倒れやすい状態が作られ、丸まった姿勢になりやすいです。これも、肘を付いたり足を組んで身体が歪みやす原因になります。
椅子の高さは、座った時に膝の角度が90°になるように調整しましょう。少し高めの椅子であれば足置きの高さを徐々に上げていくことで調整が簡単に行えます。(雑誌を積んでいき、テープで固定するなど)
③ゲーム・youtubeにハマる
最後はゲーム・youtubeにハマる事です。原因としては、ゲーム・youtubeを見ている時の姿勢はどんな姿勢でしょうか。私も子供の頃や今でもたまにゲームをしますが、とても悪い姿勢で行っているのに気づきます。集中する事で、姿勢はできるだけ楽な方向に変わっていきます。その時間が短時間であれば問題ないのですが、長時間になってくると体の歪み・柔軟性の低下につながります。
また、直接的な原因とは少し違いますが、ゲーム・youtubeにハマる事により、運動する機会が少なくなり、体が固くなりやすいというデメリットもあります。子どもは大人に比べて常に動き回っており、ものすごい運動量なのです。いろんな体勢や色んな動きをしているので循環障害を起こしにくく、腰痛等も大人にくらべて起こりにくいです。
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最後に
今回は以上です。意外と見逃しがちな子供姿勢ですが、のちの子供の姿勢や成長を考えると、気にしておきたい問題の一つです。ぜひ明日からあなたの子どもの姿勢をチェックしてみて下さい!
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