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今回は、部分痩せについて解説します。
ボディメイクやダイエットをしているとよく部分痩せ・脚痩せ・背中痩せなどの謳い文句を目にします。
広告でもよく部分的に脂肪燃焼!などを見かけます。一方で、部分痩せは不可能であるという文章もあり、一体どうなのか。今回は解説します。
レッツ............部分痩せ!!
部分痩せは不可能?
部分痩せが不可能という文献や論文が一定数あります。ここでの部分痩せの定義は皮下脂肪や内臓脂肪がどれだけ減少するのかを研究しています。
・トレーニングした右、していない左手足で脂肪の量を比較した研究
・腹筋運動をした前後での脂肪量の比較の研究
などを見ますが、あまりトレーニングしたグループとトレーニングをしていない群の差があまりないという事実があります。
おそらくこういう文献をみて部分痩せは不可能であると書いてあるのでしょう。最もだと思います。
脂肪を減らしたい人はどうしたらいいのか
・筋トレ(下半身中心で行うのが良いでしょう)
・食事量の調節
・有酸素運動
この3つを続ければ確実に脂肪は減っていくでしょう。
ただこれができる人は元より、部分痩せというような言葉は使わず、全身を引き締めることを目的としていたり美意識がとても高い方だと想像出来ます。
つまり実は部分痩せを必要としている人の部分痩せの定義と論文中で定義されている部分痩せはかけ離れているのではないかと感じます。
部分痩せは可能である
その一部分の脂肪を運動で減らす・エステで減らす・筋トレで減らすなどは確かに難しいのかもしれません。
ただ部分痩せは言葉の定義上可能ではないかと考えます。
先ほど述べた通り、論文の定義と個人個人の部分痩せの言葉の定義が違うからです。
パターンとしては、
①部分痩せ=この一部分だけ痩せたい
②部分痩せ=全身痩せたいが特にこの一部分が気になる
③部分痩せ=体重は変わらなくてもよいが一部分が細くなりたい
④部分痩せ=体重も減らして一部分を痩せたい
大体はこの4パターンでしょうか。
おそらく脂肪を減らしたいという限定的な目標は少ないのではないかと思います。
部分痩せの方法
脂肪の増減というのを抜きにすれば、身体の一部分を細く見せる事は絶対に可能です。
むくみをとる
下半身は特にむくみによって太く見える。むくみの対策をするだけで足痩せは可能と考えます。むくみについての記事↓↓
筋肉を正しい位置で使えるようにトレーニングする
特に腹筋でみられるが、お腹が膨らんだ位置でしか力を入れられない人は、ポッコリお腹となっていることが多いです。ドローインやドローインした位置で腹筋の力を入れるトレーニングをすることで、正しい位置で腹筋が働くようになり、お腹を細く見せる事が可能です。
姿勢を正す
特に骨盤周囲の位置関係によってお腹が出て見えますし、背中を細く見せる事も可能です。
痩せたい部分の筋トレをする
筋トレで、脂肪の増減に差はないとされていますが、引き締め効果については否定されていません。筋トレを継続することで一部分をほそく細く見せる事は可能でしょう。
まとめ
・一部分の脂肪を減らすのは現状不可能に近い
・一部分を細く見せる事は可能
・体重、脂肪を減らしたい人は、筋トレ+有酸素運動+食事調節
・何事も継続が重要
最後に
今回は以上です。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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