姿勢とボディメイクを考える

理学療法士です!自分自身が事故にあってから特に姿勢を勉強中です

MENU

筋トレのオーバーワークに気を付けて!恐怖のオーバーワーク症候群の症状に注意

 bodymakerptです。

 

 

 今回は、筋トレとオーバーワークについて解説します。

筋トレのやりすぎとストレスについてです。

f:id:bodymakerpt:20191029235034j:plain

筋トレのオーバーワーク

オーバーワークとは

オーバーワークとは、

働きすぎ。また、勉強や練習のやりすぎ、過度の労度働きすぎ。(-で倒れる) 能力、体力以上に働くこと。過度な労働。

コトバンクよりhttps://kotobank.jp/word/オーバーワーク-450615 

イメージどおりオーバーワークとはやりすぎっていう意味ですね。つまり筋トレにおけるオーバーワークとは筋トレのやりすぎということですね。

 

ただ下で解説しますが、あまりオーバーワークを気にしすぎて筋トレに身が入らないようだと本末転倒ですので注意が必要です。

 

筋トレにおけるオーバーワークは普段に比べて、

①筋肉痛が長引く(トレーニング強度は変わらない)

②関節を傷める

③日常生活に支障をきたす

④力が明らかに入らない

の4点に注意していればよいでしょう。

 

筋を鍛える上で負荷は必ず必要ですし、負荷にあまり神経質にならず体調が崩れていないか、トレーニング時間が長すぎないか、トレーニング頻度が過密すぎないかに気をくなりましょう。

オーバーワーク症候群

オーバーワーク症候群とは動作や労働などをやりすぎた後に生じる様々な症状の総称です。オーバーワーク症候群が起こる要因としては、

・負荷が高すぎる

・急激な負荷の増大

・過密な日程で行う

・休養不足、睡眠不足

・栄養不足

・仕事や学業、日常生活での過剰ストレス

・病み上がりでの過度なトレーニング

などが挙げられますが、実は筋トレ実質だけが原因ではなく、栄養・睡眠・日常生活のストレスがある事で引きおこる可能性もあり、筋力トレーニングのみでオーバーワーク症候群を恐れる必要なすくないのかと感じます。

 それよりかは、日常生活でのストレスや不規則な生活をしている、病弱な時期に自分になっていない負荷でトレーニングを行う事が行う事は不適切と考えられます。では、実際にオーバーワーク症候群の症状とはどんなものがあるのでしょうか。

オーバーワーク症候群の症状

・パフォーマンスの低下

・内科的疾患

・うつ状態

・睡眠障害

・疲労感、倦怠感

・のどの痛み

実際のわかりやすい症状の例↓↓

(1)軽 症:日 常 生 活 で の 症 状 は全 くな く,ジ ョギ ン グ 程 度 で は な ん で も な い が,スピー ドが 上 が る とつ い て い け な い.
(2)中 等 症:日 常 生 活 で の 症 状 も多 少 あ り,
ジ ョギ ン グ程 度 で もや や つ らい.

(3)重 症:日 常 生 活 で の症 状 も強 く,ジ ョギン グ程 度 で もつ ら くほ とん ど走 れ ない.身体 症 状 と共 に 精神 症 状 も見 られ る.

オーバーワーク症候群:白 山 正 人,体 力 科 学(1996)45,395~398

https://www.jstage.jst.go.jp/article/jspfsm1949/45/3/45_3_395/_pdf/-char/ja

 

ただ、勘違いしてほしくないのは筋トレを追い込みすぎたからといってすべてこのオーバーワーク症候群になるわけではなく、上にも書いた通り、様々な条件が重なる事でオーバーワーク症候群が生じると考えられます。

 

まとめ

・筋トレのみでオーバーワークにはあまり気にしない

・オーバーワーク症候群の症状に注意

・日常生活や体調面が優れない場合はスキップする勇気を持ちましょう

・筋トレに負荷は必須

 

自宅でできるフィットネスサービス SOELU(ソエル)

 


ザバス ホエイプロテイン100 ココア(1.05kg)【ザバス(SAVAS)】

【Amazon.co.jp 限定】明治 ザバス ホエイプロテイン100 ココア味【50食分】 限定パッケージ 1,050g

筋トレ関連のおすすめの記事↓↓

www.bodymakerpt.work

www.bodymakerpt.work

www.bodymakerpt.work

後に

 

今回は以上です。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

ランキングに参加しています。よろしければ下のバナーのクリックをお願い致します。

 

こちら➡
運動ダイエットランキング

こちらも➡にほんブログ村 健康ブログ セラピストへ
にほんブログ村