bodymakerptです。Follow @bodymakerpt
今回は、運動の効果を紹介します!!
レッツ……フィジカルトレーニング!!!
運動の効果まとめ
みなさんは運動の効果といえばどんなイメージですか?
多くの人がダイエットとかストレス解消のイメージが多いのでしょうか!
早速ですが効果について紹介していきます!
運動器疾患への効果
一般の中年の方でも多い変形性膝関節症・腰痛・五十肩・骨折等を総称して運動器疾患と呼びます。
運動器疾患に対して正しい運動を行う事で、
①筋力向上
②鎮痛作用
③抗炎症作用
の3つが見込めます。
この正しい運動というのが難しいのですが、大まかなポイントとしては、
・関節の負担をかけずに有酸素運動を行う
・一定の頻度で継続する
・有酸素運動とはジョギング、水泳、自転車エルゴメーター等です。
変形性関節症や腰痛に対して代表的なものとしては、
スクワットや腰痛体操があげられます。
糖尿病への効果
生活習慣病の王様的ポジションの糖尿病ですが、糖尿病にも運動は効果的です。
特に有酸素運動は脂肪を燃焼しやすい為、糖尿病の人だけでなく、肥満の人にもオススメです!
一連の流れを書きますが興味のない方は飛ばしてください!
糖尿病の方は高血糖を主たる症状とされています。
運動によって筋肉が収縮すると、エネルギーとして、グリコーゲンが消費されます。
次に血中のブドウ糖が取り込まれて消費されます。
これによって血糖が下がります。
次は肝臓にあるグリコーゲンがブドウ糖となって血中に出ていきます。
この流れにインスリンの作用が働き、脂質の代謝も促進されます。
簡単にまとめると、糖尿病の方は運動により代謝がよくなり、筋肉量が増えることでもインスリンの感受性が改善される。
心肺機能への効果
心肺機能は、酸素摂取量・心拍数・呼吸数・血圧など色々ありますが、特に有酸素運動はこれらを改善させます!!
そして心肺機能を高める事はあらゆる病気のリスクを下げると言われています。
一般的には、30分程度のややきついと感じる有酸素運動を週に3回以上行うと効果があると言われています!
うつ病への効果
うつ病の治療というと、投薬治療がイメージされますよね。
実は2007年にはうつ病や不安障害の方に対する運動は薬物治療と同等の効果があると言われています!
メンタルヘルスの維持には中等度の強度以上で有酸素運動を行うことが有効という報告もあります。
痛みに対する効果
これは過去に紹介した記事にもありますが、痛みは情動や認知が痛みを増幅させることが分かっています。
慢性的な痛みを持つ方は行動や活動を避ける傾向にありますが、それが余計に痛みを増大させます。
不活動=痛みの増幅といってもいいです。
逆に運動は鎮痛効果があると言われています。
とくにリズミカルな交互運動による脳内物質の増大や放出によって痛みを軽減すると言われています。
おすすめ記事↓↓
最後に
今回は以上です。
これだけの効果があっても運動しませんか?
運動不足の解消法は運動の効果を知る事とタイトルで言いましたが、どうでしょう?
一人でも意識が変わればうれしいです。
ランキングに参加しています。
下のバナーをクリックして頂けると励みになります。
こちら➡
運動ダイエットランキング
こちらも➡
にほんブログ村
キレイになるって快感!お嬢様酵素withベストセレクションパック2箱定期便