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今回は、痛みについての記事です。よく患者様の中には、痛くて動けない。痛いから運動できないというひとが多いです。本当にそれは正しいのでしょうか?今回はそんな記事です。是非お読みください!
ではどうぞ!
痛くて動けない人
あなたは痛くて動けないという場面に遭遇したことがありますか。ぎっくり腰なんかでは、この表現が当てはまります。動いたら、激痛が走って動くに動けなくなってしまうあの感覚は恐怖を覚えます。
患者様の中には、
・膝が痛くて動けない。
・痛みがあるから運動できない。
・痛いのに動こうと思わない。
などという表現をされる方が一定数います。非常に痛みに対してナイーブでネガティブな思考な人に対しては注意が必要です。
これは、患者様だけの事じゃなくて、あなたの周りにもいるかもしれない痛いから何もできないという人。でも実は、何もしていないから痛いという人もいるんです。活動量が落ちると、筋力も落ちますし、何よりも痛みが起こっている部分の循環が悪くなります。循環が悪くなると、痛みを感じる物質がその部分にとどまってより痛みを感じやすくなってしまいます。
以前に紹介した痛みの閾値が下がっている状態です。
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ぎっくり腰は動いた方がいい
上の痛いから動かないのか動かいないから痛いのかの話ともすこし繋がっていますが実は、ぎっくり腰は動いた方が、早く治る事が多いです。もちろんなったその日には、動きたくても動けない思うので、どうしても動かないといけない場合は、痛み止めやコルセットを巻いて腰の部分だけは安静を保つようにしましょう。
痛みがある程度治まってくる2~3日後には、安静はほとんど必要ありません。痛みを感じない普段行っている動作は行っていきましょう。
(スポーツなどの激しい運動はつらいかも)
同時にお勧めするのが、腰を反らす事です。腰痛体操でマッケンジー体操と呼ばれていますが、背中に力を入れずに初めは肘をついて腰を反らして可能であれば手をついて腰を反らしましょう。約2分間深呼吸をしながら3セット行います。
※膝より下に痺れや体の激しい痛みなどがある場合は実施せず、直ちに病院に行きましょう。
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これに加えて、ボールを使った筋膜リリースもお勧めです。
普段から筋膜を伸ばしておくことで腰痛の予防にもなるのでぜひ実践してみてください。
まとめ
・動かない事で痛みが長引いている人が一定数いる。
・ぎっくり腰は症状が落ち着いたら積極的に動く。
・筋膜リリースで腰痛予防しよう。
前回記事↓↓
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最後に
今回は以上です。
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