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筋トレの解説!クランチは普通の腹筋と何が違うのか!効果とやり方

bodymakerptです

 

 

 今回は、腹筋運動の一つであるクランチについて解説していきます。普通の腹筋運動となにが違うのかも解説していきますのでぜひこの記事を読んで実践してみてください!

ではどうぞ!

普通の腹筋とクランチとの違い

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この写真はヨガの舟のポーズですが、分類するとこれもクランチです。

解説記事➡ヨガの舟のポーズが出来ない原因は腹筋の弱さだけじゃない

 

 クランチとは、両足を持ち上げた状態で状態を起こす運動の事で腹筋を鍛える運動として一般的には認識されています。

 では、普通の腹筋運動との違いは両足を上げているか否かですが両足を上げる事で何かちがう効果が出てくるのでしょうか!?

ポイントは固定と短縮です!

 

普通の腹筋運動

筋トレのイラスト「腹筋をする男性」

 普通の腹筋運動の場合、足を床に付けて上体を起こしてきます。両足は床に置いたままもしくは誰かに固定してもらいます。

 この時腹筋の収縮と同時に股関節を曲げる腸腰筋や大腿直筋という太ももの筋肉も働きます。原理として、上体が起き上がってくるときに足が浮き上がってこないような固定の力が必要になる為です。

 つまり上体起こしで頭が上がりにくい人は、腹筋だけでなく、腸腰筋や大腿直筋の筋力も低下している可能性が高いです。

 

家から徒歩0分のヨガスタジオ  

 

クランチの特徴

 

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 普通の上体起こし・腹筋運動と比べて足の固定作用が得られません。足の重りが使えない状態で腹筋運動を行う必要がある為、より腹筋の筋力が必要になります。さらに細かいことを言うと、クランチの場合は腰椎が高い確率で丸まった状態で股関節を曲げる筋肉が使いずらくなる為、純粋な腹直筋の力が必要になってきます。

 また、腹直筋の中でもみぞおちに近い上方の筋肉が働きやすくなります。腹直筋の中でも上方は短縮し、下腹の腹直筋は腸腰筋や大腿直筋と一緒に固定の働きが大きくなります。

 

クランチの効果

 まとめると、クランチは下半身の固定が効かない為、腹直筋への負荷が高める効果がある。そして、特に腹直筋の中でも上方の筋肉は短縮・下方の筋肉は固定の作用が出てくる。

逆に足を上げるような逆クランチを行うとバランスよく腹直筋の短縮と固定を入れ替えることが可能です。↓↓

 

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その他の腹筋運動動画↓↓

 

最後に

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今回は以上です。

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