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今回はプールと腰痛について!
水中運動はいいとよく聞きますが実際腰痛にはどうなのでしょうか。
今回はプールで出来る有効な腰痛への対応策を紹介します!
では早速、ノット…..ぷーるでyo-tu-
プールで腰痛は治るのか?
答えはイエスです!!
ただし、対象となるのはいわゆる腰痛で、原因が分からない人に対してです!
椎間板ヘルニアや腰痛分離症などで明らかな神経症状のある人はまず医者に相談しましょう!
行うメニュー
週に3回程度
陸上での運動
①プールサイドで準備運動(手足) 3分程度
・手足ぶらぶら
・簡単なストレッチ
・屈伸等
水中での運動
②ウォーミングアップ 15分程度
・プールの中でウォーキング
・プールの中でクロスステップ(横歩きで前後に足を交叉しながら歩く)
・ビート板を持って前後に歩く
・ジャンプする
③ストレッチ 15分程度
・プールの中で前、横に足あげを行う(膝を伸ばしてキック)
・太もも(膝を曲げる)、アキレス腱のストレッチ
・背中の筋肉のストレッチ
・片脚のももを持ち上げて胸元に引き上げる―10回
・水中でうつ伏せ姿勢を取り、両膝を抱え込む―4~8秒、10回
④水泳 15分程度
・バタ足
・クロール
・背泳ぎ
※反り腰とならない様に意識して行う必要があります。
※泳げない場合は準備運動・ストレッチや水中運動のみでOKです!
⑤自由に泳ぐ 15分程度
以上です。
参考文献、松永ら:腰痛患者に対する水泳療法の有効性について
結論、プールエクササイズは腰痛の軽減や肥満の軽減、体力の向上を得られます!
椎間板ヘルニアとプール
腰椎椎間板ヘルニアに対するプールの使い方としてはタイトルにある通り浮くだけをお勧めします。
椎間板ヘルニアは、上の図のように椎間板の中から髄核が飛び出てくることで、神経を圧迫し、感覚障害や痛み(腰痛)をきたしてしまう疾患です。
では、プールで浮くだけで腰痛が改善するとはどういう事なのでしょう?
キーワードは、水と圧力と空気です。
反り腰で腰椎椎間板に負担がかかっている場合は、水中でうつ伏せで浮くことで、お腹の中にある空気が圧迫され、腰痛を後方に押します。いわば、天然のコルセット・腹圧の役目を水の圧力が行ってくれるという事です。
椎間板性の腰痛の場合も痛みが起こっている原因となる部分は人それぞれ違います。
腰痛が悪化するようであれば、中止してください。
※神経症状が出ている(膝痛や臀部痛み、しびれ、感覚障害)場合は、整形外科にかかりましょう。また、プールのトレーニング、浮くだけで腰痛改善を行う場合も医師の確認を取りましょう。
以前のプール記事↓↓
腰痛記事↓↓
最後に
今回は以上です。
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